口蹄疫

2011年1月14日 (金)

韓国口蹄疫のこと

久しぶりに口蹄疫の事を書きます。
なぜかあまり報道されてませんが、韓国の口蹄疫がひどい事になってます。
殺処分対象は 160万頭を超えました。
韓国国内の豚の飼育頭数の 15% が殺処分対象です。
宮崎口蹄疫での最終殺処分数は 28万9千頭ですが、日本はワクチン接種した家畜も殺処分するので、それも併せてのこの数字です。
韓国ではワクチン接種した家畜は出荷しますので、ワクチン接種分はさっきの 160万頭という殺処分対象頭数に含まれていません。
ワクチン接種対象頭数は、昨日の時点で 212万7千頭でした。

ちなみに「ほぼ全滅だった」と言われている1999年の台湾口蹄疫での豚の殺処分頭数は豚380万頭です。

そして終に、韓国は国内の全ての牛豚にワクチン接種することを決定しました。
旧正月での民族大移動を見据えての苦渋の決断ということでしょう。
ワクチン接種が終われば新たな発症は抑えられるでしょうが、清浄国への復帰は大きく遅れる事になります。
発症しないということは、撲滅できたのか、封じ込め出来たのか、分からなくなってしまうということでもあります。
ワクチン接種した場合、「発症しなくなった」事は「ウィルスが居なくなった」事とは同義ではありません。

韓国旅行される方は、くれぐれも靴底の消毒をよろしく御願いします。
もしも荷物の中に、他にも靴があるのなら、それも忘れずに消毒してください。

2010年8月23日 (月)

口蹄疫42

今日は、27日に終息宣言が出せるかどうかの判断の日でした。
糞尿処理が遅れてて、終息宣言が危ぶまれてたんですが。
予定通り27日に終息宣言が出されるようです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/192727
規制を緩和して、という事のようですが。

最近は、中止されてたイベントが再開されたり、

サマーナイトフェスてのが行われたり
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100823ddlk45040363000c.html

焼肉イベントが行われたり
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/192565

川南の軽トラ市も、来月から再開されるようです。
http://ktora1.com/blog/cat4/

また、現在工事中の東九州自動車道では、川南にPAも出来るそうで、これも明るい話題ですね^^

まだまだこれからですが!

2010年7月26日 (月)

口蹄疫41

こないだ、「太陽のメロディー」をDL購入しました。
今井美樹 × 小渕健太郎 with 布袋寅泰 + 黒田俊介 による、宮崎応援ソングです。
http://www.hotei.com/blog/2010/06/post-238.html
このCDと配信の売上利益は、宮崎県口蹄疫被害義援金に寄付されるそうです。
基本的に音楽はCDで買いたい(ジャケ欲しいし、アルバムなりマキシで通して聞きたいし、CDのが音良いし)んですが、CD発売は7/28と随分差があった(DL販売は6/27から)んで、初めてDL購入しました。

さて、あと1時間弱で、最後の移動制限が解除されます。
これに伴い、非常事態宣言も解除される見通しです。
ですが、終息宣言は一ヶ月後の予定です。

経済復興がようやく本格スタートでしょうか。

2010年7月18日 (日)

口蹄疫40

民間種牛の6頭は処分され、児湯地区の移動制限は解除されました。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/07/18/04.html
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100717/57715.html

篠原副大臣は、薦田さんに「私の力が及ばず殺処分することになり、すみませんでした」と声をかけられたとのこと。
先日の宮崎の発症隠蔽疑惑報道の際も、副大臣は「報告は受けており県の対応は問題ない」との見解。

一方大臣は、「本当にありがたい。胸を張ってOIE(国際獣疫事務局)に清浄国と言えると思う。ぜひ薦田さんにお会いして感謝申し上げたい」と。
この、大臣と副大臣の差は、何なんでしょう。
感謝じゃないだろ?ていうか、何故大臣は直接説得に赴かず、終わってから会いたいというのか?
本当にこの大臣は、誠意も感じられなければ、相手の気持ちに対する思いやりも出来ない方ですね。

児湯地区では、閉鎖されていた図書館なども再開されました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20100716-OYT8T01226.htm

大臣が、殺処分しないと制限解除しないと言うのでの、知事と薦田さんの苦渋の決断でした。
しかし、国が抗体検査をやり、陰性であれば、OIEには清浄国として申請できるそうです。
しかし大臣は抗体検査を拒んでました。
リングワクチネーションを選択したんだからしょうがない、という面は確かにありますが。
知事のブログ、是非ご一読頂きたい。
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10592250603.html

種牛を処分すべきか残すべきかは、県内でも意見が割れていたと思います。
範囲内の畜産関係の方が、早期の移動制限解除を望むのは尤もだと思います。
尾崎ビーフの社長のツイート
「民間種牛殺処分の報を聞き、気持ちが収まらず、昨夜は二日酔いになるくらい飲みました。もっと時間をかけて真剣に本当の情報を捜したら、殺処分しなくても良かったかもしれないのに、世論が殺処分を望んでるように畜主に思わせ、納得させるやり方に心底腹が立つ!」
尾崎ビーフは宮崎市なので、民間種牛による移動制限範囲外なので、範囲内の方との温度差はあるでしょうが、県内畜産関係者にもこういう意見はあったんですね。

2010年7月16日 (金)

口蹄疫39

民間種牛問題は、畜産農家の方が殺処分に同意されたそうで。
正しいかどうかという話なら正しいですが、残念です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100716-OYT1T00532.htm
http://www.zakzak.co.jp/health/disease/news/20100716/dss1007161626000-n1.htm

宮崎県議の武井さん(以前よりブログやtwitterで情報発信されてます)のブログを紹介しておきます。
http://www.s-takei.jp/index.php?d=20100715

川南も〇時で移動制限が解かれ(民間種牛半径10km除く)、長いことがんばってくれた自衛隊も今日引き上げたそうです。お疲れ様でした。

他には、7/4に感染疑いの出たエリアが残ってますが、こちらも安全確認検査が始まってます。
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201007160131.html

移動制限が解除されれば仔牛を持ってこれるので、基本的には畜産の再開が可能なはずです。
ですが、今回排泄物の処理に結構長くかかってるので、すぐ再開という判断が出来るのかは分かりません。

心のケアの問題も残ってます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100716-OYT1T00331.htm

経済は、どうなんでしょう。
移動制限が開けたからと言ってすぐに町に活気が戻るものでもないと思いますが。
ひとつ階段を上がったとは、言えるのでしょうか。

2010年7月15日 (木)

口蹄疫38

こんなニュースが出てドキっとしたんですが。

宮崎県に口蹄疫隠しの疑い…検査拒否し殺処分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100714-OYT1T01291.htm
これが事実だとしたら大問題ですが。。

知事がtwitterでこれに関して
「今朝、記者ぶら下がりでもお答えしましたが、その件については、7月1日の毎日新聞の取材に対して、国は、県の対応は適正だったとしており、何故、今、このような事を言われるのか?分かりません。」

どういうこっちゃと思ったら

口蹄疫疑い未報告、東国原知事「対応は適切」
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100715-OYS1T00686.htm
県としては、発症という認識ではなく、隠蔽した事実もなく農水省には聞かれた時点で答えている、という事のようですね。

篠原孝農林水産副大臣も、説明は受けていて問題ないと答えてます。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E79C8DE3E7E2E5E0E2E3E29191E3E2E2E2

最初の記事がちょっとおかしいみたいですね。

知事のブログでも触れてます。
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10591288548.html

また、今日は知事が民間種牛所有してる畜産農家に殺処分勧告したんで方向転換、という記事が多く出てますが。
知事は「大臣に恫喝されたので、一応勧告はしますが私の意図ではない」と言ってますね。
http://twitvideo.jp/0273R

そんな中、民間種牛の畜産農家半径10km以外は移動・搬出制限解除の見通しです。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00180823.html

2010年7月13日 (火)

口蹄疫37

民間種牛について。
知事は種牛を県で所有して特例として残す方針にして、農水相に話し合いを求めてましたが、断られてました。
管さんに直訴しようとしてもスケジュール教えて貰えない状態。

知事が会いたいと言っても取り合わず、挙句今度は一方的に今日農水相に呼びつけられた(知事も、農水相が知事を呼ぶつもりだという話を、報道で知ったらしい)結果がコレ。

東国原知事が、「お願いします」と再三手渡そうとした 要望書に対し 「置いといて」 と山田農水相、直接受け取らず
http://twitpic.com/24vuoo

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2010071301000349_National.html
「これまで殺処分に応じた農家は多大な犠牲を払ってきた。かわいそうという理由で特別な例外を認めるわけにはいかない」
いや、「かわいそうという理由」じゃないはずですけど。
公益性があるんじゃないかという話のはずなんですが、話まったく聞いてませんよね。

知事のツイート---
農水相との会談は終わった。話はもの分かれ。
平行線のままだった。
今後、国は地方自治法を適用し、県に勧告して来るらしい。
どうして地方自治法を使うのか?
特措法の方が優先されるし、特措法で十分対応出来るのに。
---

残すべきかどうかは、難しい問題で、正直どうしたらよいのか、自分には良くわかりません。
防疫的には処分するのが正解でしょう。
でも、他の処分が済んでいる今、リスクは少ないはず。
この畜産農家では発症してないので、法的には処分しなきゃいけない訳ではないはず。
但し、処分を強制することは出来る。

知事は「国と県は対等で上下関係ではない」と言ってましたが、自分は対等ではないと思う。
国は県に対してはリーダーの立場にあると思ってます。
そして、「いいからやれよ」しか言わないリーダーは無能だと思います。
メンバーが困ってる時に話聞いて手を差し伸べて、間違ってる方向向いてたら補正してあげて、最終的にはケツ持つのがリーダーの役目じゃないんでしょうか。

話も聞いてないんじゃ、リーダー失格でしょう。

2010年7月 8日 (木)

口蹄疫36

民間種牛の問題は、県で所有するという方向で、県はまとめようとしています。
所有者は、無償で提供すると言ってます。
大臣は、現時点ではあくまでも処分すべきとの見解。
副大臣も、協議するには時間が足りないので難しいとの見解。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070801000881.html
いや、大臣の言うのは正論ではあるんですが、なぜワクチン接種の時点で言わなかったのか。
今となっては、もう感染リスク少ないでしょ?
なんてったって、宮崎では選挙延期して欲しいという声もあったのに、もうそこまでのリスクはないと言って選挙決行してるんですから。
今更そこまで処分を強硬に主張する意味が、分かりません。

宮崎県の景況感、最下位に転落
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E2E5E2E3938DE2E5E2E5E0E2E3E29797E0E2E2E2;at=ALL?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
正直、マスコミの報道は種牛ばっかりで、もうすっかり風化が始まってます。
実際口蹄疫ウィルスは終息に向かってますが、口蹄疫による経済的なダメージはまだまだ始まったばかりです。
何度も書いてますが、ウィルスが終息したから、ようやく復興が始まるのです。
まだまだ口蹄疫の被害は終わってません。

農水省の食堂で宮崎応援フェアやってます。
職員が中心に企画されたとのこと。
口蹄疫ウィルスの事についてよくご存知の農水省職員の方が、宮崎のものを積極的に食べてくれるというのは、風評被害を吹っ飛ばすのに大きな意味があるのではないでしょうか。
とても嬉しいです^^
http://www.47news.jp/news/2010/07/post_20100708111808.html

ブリジストンでも社員食堂で宮崎食材使ってくれるそうです^^
http://www.47news.jp/news/2010/07/post_20100708184504.html

2010年7月 6日 (火)

口蹄疫35

民間種牛の事は、興味のある人なら5月くらいから知ってる問題だと思います。
スーパー種牛の他にも民間で飼育していた種牛が、移動制限エリア内に居たんです。
で、この民間種牛はワクチン接種を拒否して今も処分されずにいます。

国としては、「処分しろ」という見解。
県も説得はしてますが、応じてもらえてない状況。

ルールからすれば、リングワクチネーションは全部やるのが前提で、例外があっちゃいけない。
どうあるべきかといえば、ワクチン接種すべきだったと思います。

でもそれは、スーパー種牛も同じこと。
結果的に5頭は感染してないし、何よりも移動により感染を拡大させたという様子が無い事は、結果オーライでしかないです。
今となってはグッジョブでしたが、1頭は感染してたわけで、感染を拡大させてしまっていたかも知れないというリスクを犯したのは間違いない。

ちなみにこの畜産農家の方は種牛以外にも飼育していましたが、種牛以外はワクチン接種を承諾して処分済。
以前より、種牛には公益性があるので、何なら自分の財産として残すのではなく、寄付してもよいという旨の事を言ってました。

ぶっちゃけ、もう半径10キロの牛豚はもう全て処分された訳で、今更この牛が感染してウィルス増殖させるリスクは、さほど高いとは思えません。
(但し、これまでと同様の消毒が継続されるのが前提)
処分しなければいけないという最大の論拠は、今となっては、他の畜産農家との不公平感が残るかどうかという事ではないかと思うのですが。

前述のように、この農家はこの種牛は提供しても良いと言っているのだから、私利私欲の為ではないと思われ、そういう意味では現地の人達の間に不公平感がないのなら、残しても良いのではないかとも思いますが。

復興されるまでには何年もかかると思います。その間、畜産農家の方は沢山辛い思いをすると思います。
そういう年月を経た後でも、この種牛を残す事が禍根を残す事にならないかどうか、良くわかりません。

皆が納得出来る最大公約数的な落しどころが、見つかればよいのですが。

2010年7月 5日 (月)

口蹄疫34

非常事態宣言の一部解除もあり、終息に向けて進んで居るんですが、宮崎市で新たな発症がありました。

宮崎市の清浄化確認において、陰性であることを確認できなかった個体があったために再検査の為に立ち入ったところ、臨床症状の見られる個体が発見されたとのこと。
感染したのは非常事態宣言一部解除以前と見られるので、非常事態宣言の一部解除はそのままとのこと。

一方、西都市でも今夜24時で移動制限が解除されます。
http://www.47news.jp/news/2010/07/post_20100705184203.html

川南町地場産品詰め合わせセットてのもあるそうですんで、よろしかったら。
http://ktora1.com/blog/2010/06/post-40.html

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