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2008年11月12日 (水)

使用感10:暖房器具

ウチの暖房は、エアコンもありますが、メインは富士通の「ホットマン」です。(部材選び15:暖房5(暖房器具2)参照)

http://www.fujitsu-general.com/jp/products/heater/index.html
東北地方では施工もあるみたいですが、関東ではほとんど売れてないそうです。(電気量販店店員の話)

燃料は灯油です。
灯油タンクは88リットル入りです。
ほぼ空の状態から配達して入れてもらって、今の灯油価格で1万強かかりました。
引っ越しした当初にもちょっと使ってみましたが、この冬は11月になってから使ってます。

全般的な使用感としては、「床暖房みたいなファンヒーター」という感じでしょうか。
温風式なのに、ストーブのような自然対流式や、床暖房やパネルヒーターのような輻射式に近い印象を受けます。
実際に床が暖まる訳ではないですが、床付近の空気が暖かいので、床に直に座る事が増えました。

まあ、今のところ、ヒジョーに!快適です^^
ホットマンの基本的な理屈としては、室外で燃焼して不凍液を循環させて室内に熱を伝え、室内でそれを温風として噴き出します。
壁に穴開けて施工することになるので賃貸では出来ないという点は、FF式(室内で燃焼するけど外から吸気・外に排気する方式)と同じですね。

メリットとしては
1.灯油ファンヒーターやガスストーブなどの様に室内の空気が汚れないので、換気の必要がない。(エアコンなどと同じ)
2.灯油ファンヒーターやガスストーブなどの様に水蒸気が出ないので、窓がびっしょり結露する事がない。(エアコンなどと同じ)
3.FF式と違い室外で燃焼するので、より安全。(床暖房などと同じ)
4.FF式と違いホース(温水コンセント)で繋がっているだけなので、移動できるし、シーズンオフには外してしまえる。(ガスファンヒーターなどと同じ)
5.他のファンヒーターと比べ噴出しの温度が低い(60〜70度)ので噴出した温風が上昇しにくく、遠くまで床沿いにじんわり広がる。吹き出し口の位置が低い事もあってか、エアコンの様に部屋の上部に温かい空気が溜まる事もない。
6.灯油/ガスファンヒーターやエアコンみたいな風を感じる事が、ない。

最後の風については、、単に風が弱めなんだと思います。
熱を伝えるのが不凍液ですから、温度は100度は大きく超える事はないと思われるので、灯油/ガスファンヒーターなどに比べれば熱源の温度が低くなる訳ですから。
「ホコリが舞い上がらない」という意見もありましたが、同じ理由でしょう。
エアコンとの比較では、床付近で噴き出すので風があまり体に直接当たらない、という事ではないかと思います。

他に理屈の良く分からないメリットとしてネットで見かけた意見として、
7.エアコンほど乾燥しない。

というのもありました。
灯油やガスなどを室内で燃焼すれば二酸化炭素と一緒に水蒸気が出ますが、それ以外の暖房方式(電気やFF式やホットマン)では、水蒸気出さずに過熱する訳ですから、乾燥は必ず「する」はずですけども。
(湿度というのは飽和水蒸気圧に対する現在の水蒸気圧の割合で、気温が上がれば飽和水蒸気圧は上がりますから、現在の水蒸気圧が一定で気温が上がれば、湿度は下がります。)
考えられる理由としては、エアコンは部屋の上部に暖かい空気が溜まるので、頭の高さは部屋の中でも比較的温度が高く、「部屋の平均温度(或いは体感温度)の割には吸う空気が乾燥している」と言うことが起きているのかも知れません。なので、「エアコンよかマシ」ということなのかも。
或いは 6.の「風を感じない」事も関係しているかも知れませんね。

逆にデメリットとしては
・ホース内の不凍液の温度が上がらないと温風が出ないので、立ち上がりに時間がかかる

という点がありますが、朝はタイマーをかけておけば問題ないです。
外から帰宅した時にはしばらく待つ事にはなりますが、灯油/ガスファンヒーターに比べれば遅いですけど、エアコンと比べてそんなに遅いとは思いません。
外で燃焼して中に伝えるので、伝達ロスはありそうなもんですが、ランニングコストはこれから検証していきたいと思います。


ところで、灯油タンクのメンテナンスについて、最近聞いた事を書いておきます。
タンクの中には水が溜まる可能性があります。これは車でも同様ですが、中に空気がある限り、気温が下がった時にタンク内で結露が起きる可能性があるからです。
そして、一度結露してしまうと、水は油より重いので下に沈んで、油がカバーになってもはや常温では蒸発しないので、錆の原因になるんですね。
車の場合は薬を入れたりしますけども、灯油タンクの場合は年に一度、給油の機会も減ってくるシーズン終盤に、水抜きを行います。タンク下部の栓を開けて、水が溜まってたら抜くんですね。溜まってなければ灯油が出るだけですが。
シーズンオフはタンクを空にしておくもんかと思ってたんですが、友人から灯油満タンにしとく方が良いという話を聞きました。
確かに、灯油満タンにすれば中に入る空気は減るので、結露の可能性も減ります。
これは目から鱗でした。
更に、蓋自体がサビる事もあるらしく、直接蓋に雨がかからないように簡単なカバーを付けると良いんだそうです。
また、灯油配達してくれたおっちゃんに聞いたんですが、幾ら蓋しても空気は出入りするものですから(逆に気密性が良すぎたら、使うに伴って圧力が下がって灯油の出が悪くなるはず)、シーズンオフにはシーリングテープで密閉すると良いそうです。この時、テープを巻く方向は蓋が開くのと逆方向にするのがポイントだとか。

さっそく、カバー付けてみようと思います^^

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古いからなのかどうかはわかりませんが
戸建ては予想どおり寒いのでした。

ぽかぽか陽気の昼間はよいのですが
夜にはおそらくレッグウォーマー on 厚手の靴下 で
旦那に見ないふりをされる予定です。


エアコンは1階と2階に1台づつあるのですが
床からの冷え... [続きを読む]

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