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2008年4月 1日 (火)

部材選び6:換気扇その2

部材選び5:換気扇その1の続きです。

換気について調べてみたら、幾つかの耳慣れない単語が出てきました。

・局所換気:台所だけ、トイレだけといった局所的な換気
・全体換気:部屋全体の換気

・自然換気:自然の原理による換気
・機械換気:機械を使った強制的な換気

・第一種換気:給気と排気の双方に送風機を使用するもの
・第二種換気:給気に送風機を使用するもの
・第三種換気:排気に送風機を使用するもの

つまり、キッチンの換気とは、第三種換気の機械換気による局所換気、という事になると思います。(一種のもあるけど)

■換気扇のスペックを見るのに必要な単語(自分的解釈なので間違ってたらすみません^^;)
静圧:空気が早く動くと圧力が弱まります(飛行機の浮力と同様)。その圧力。
最大静圧:風量が最低となるときの静圧。
風量:換気できる空気量。
最大風量:静圧が最低のときの風量。

これらの数字が大きいのが有利てことだと思います。
最大風量が大きければ基本性能は高いけど、最大静圧が低いとすぐ風量が落ちるって解釈で良いんでしょうか。

で、換気扇には
・シロッコファン
・ターボファン
・プロペラファン
の3種があります。

今住んでる家はプロペラファンで、前住んでた家は多分シロッコファンでした。
今の家は排気能力が低くて、部屋で燻製すると部屋が真っ白になったりもするけど、前の家ではそんな事はなかったので、なんとなくプロペラファンは能力が低いんだと思ってました。見た目も昔ながらの形だし。
でも実はそんなことないんです!
(機種による差はもちろん大きいと思われますが。)

・シロッコファン(遠心ファン)
 静圧:高い
 風量:少ない
 騒音:やや高め
・ターボファン(遠心ファン)
 静圧:やや低い
 風量:やや多い
 騒音:高い
・プロペラファン(軸流ファン)
 静圧:低い
 風量:多い
 騒音:低い

静圧に目をつぶれば、実はプロペラファン優秀です!
シロッコファンは高気密住宅に、ターボファンは薄型レンジフードに良く使われるんだそうです。
ダクトを引きまわす場合には静圧の高いファンが有利みたいですが、ウチはキッチンの向こうは屋外だし、プロペラファンで問題ないでしょう。
まあ、外から吹き込む風が強い時には、たちまち風量が落ちるてことにはなるんでしょうが。。
一応、屋外用フ−ドを付ければ軽減はできるみたいではありますがね。。

換気扇以外の排気性能としては、フードのサイズが大きいものをなるべく低い位置に付ける方が有利、ってまあ感覚的にこれは分かります。

その他に、レンジフードで捕集できなかった煙を排気するために、天井に全体換気用の換気扇を付けるという考え方もあります。
これは鍋とか焼肉とかやるときにも良いかも知れません。
ただ、ダクトが熱橋になって冬に冷気が下りて来る(コールドドラフト)危険性もあります。

で、実は調べてみると、購入した中古家には元々天井換気扇が付いてました。

結局、元ある天井換気扇をそのまま生かしつつ、大きめのフードに大きめの径のプロペラファンを付けました^^

部材選び7:換気扇その3へ続きます)

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